お詫び

皆さまへ

宝塚音楽回廊2017にご来場、ご出演・ご出店いただきました方におかれましては、悪天候の中、イベント開催を信じ、ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

また、ボランティアスタッフの皆さま方におかれましては、前日及び当日の早朝から会場設営並びに大雨の中での撤収作業にご従事いただき、本当にありがとうございました。

開催時間を過ぎてからの中止決定、皆さまの期待と努力を裏切るような形になってしまい、誠に申し訳ございませんでした。

本番当日まで、実行委員だけでなく、出演アーティストや出店者の方々、そしてお客さま、本当にみんなを巻き込み、一年間準備を進めてまいりました。

関係者全員が家族や仕事、色々なものを犠牲にしながら、音楽回廊に情熱を注ぎ込んでくれました。

先週初めに台風22号発生の知らせがあり、木曜日の夜から天気予報を見ながら、催行判断につき何度も議論と対策をかさね、当日まで会場設営や装飾を行っておりました。

しかし、当日の雨量、風量は予想をはるかに超え、厳しいものでした。

大雨と長雨により公園内と河川敷駐車場は大きな沼のような状態になり、強い風で出店者の商品やテントが吹き飛び、また、ステージ上にもテントの効果なく、雨風が吹き込んで出演アーティストが安全に演奏できる状況では無くなりました。

そのような状況の中、雷注意報と暴風注意報が発令され、第一に考えるべきお客さまの安全を守ることが難しいと判断し、やむを得ず中止の判断をいたしました。

今回、関係者だけでなく、九州からプロペラ機で、関東から新幹線で、それぞれお越しになられようとしたお客さまもいらっしゃったようです。

皆さま、会場に向かわれる途中で、開催中止の知らせを聞き、途方に暮れたと。

この度の対応につきましては、私の認識、経験、対策、そして何より責任感が不足していことにより、招いたものだと考えております。

実行委員の一人からは、早い段階で中止すべきとの意見をもらっていました。

音楽回廊は阪神淡路大震災を機に立ち上げられたイベントであり、東北の被災地に行った際に自然災害の怖さを重々承知しているはずだと。
他のフェスとは違う、と。

台風22号が発生した時点で、逸れる可能性はあったものの、通常の雨風とは異なる認識を持ち、お客様や関係者が来場されるリスクを第一に考え、万が一のことを想定し、もっと早期に判断すべきだったと考えております。

皆さまの貴重な時間を無駄にしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

後悔や言い訳ばかりになってしまいましたが、今回の経験を活かし、音楽回廊はパワーアップして帰ってまいりたいと思っております。

今回、様々な逆境の中、本当に沢山の方々にご協力を得て、また一丸となって、あのような会場づくりが出来たこと、その過程も含めて、大きな宝であり、これからの希望の光だと考えております。

まだ、時期等は決まっておりませんが、その際には是非ともご協力・ご参加くださいませ。

本当に申し訳ございませんでした。

宝塚音楽回廊実行委員
夏梅 竜之介